北海道旭川いいべえニューズ

「eBe北海道旭川いいべえニューズ舎」がおおくりする旭川、道北、北海道のあらゆる「新享楽」追求の情報ページ。と、これまで書いていたけどやっぱり自慢話、そして、趣味を通した人生点描かな!?(平成18年1月21日創刊)

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雌阿寒岳登山

今回も素描でエントリーします。

山道で休んだ時とか立ち止まってフィールドノートにメモしたものをもとに、あれこれ思い出してまずはざくっと書いた(テキストエディターで書いた)素描きを、そのまま載せました。

前回同様、へんてこりんなところがいっぱいあると思います。


ebeline650p



07:15 ホテル出発
07:30 野中温泉登山口到着 標高710m

07:45 登山口出発
08:00 一合目通過

01エゾアカマツの根の道
アカエゾマツの根が這う山道を歩く。


08:17 二合目通過
08:27 三合目着 休憩 08:40出発

02樹林限界をこえハイマツ地帯(縦)しばらくすると、森林限界線を抜けまず背の高いハイマツ帯を歩く。遠くからホシガラスのガァーガァーというあのしわがれた鳴き声が聞こえた。遠くを飛んでいるホシちゃん。コンデジでチャンスを待ってたが近くに来ないので諦めることに。足元をよく見るとホシちゃんが食べたと思われるハイマツの実の残骸が結構散らばっていた。ホシちゃんに会いたい。





←小夏はどんどん先を行く。




メアカンフスマが夜露と強風に煽られ倒れ掛かっている群生がそこかしこに目に付き始めた。思った以上に小さい花だ。

四合目の案内板から五分程過ぎたところで後ろを振り向くと、オンネトーが見え始める。

09:12 五合目通過
09:33 六合目着 休憩 09:45出発

03七合目を過ぎて見えるオンネトー
七合目を過ぎるあたりからオンネトーの全容が眺めらた。そして、左側の向うには阿寒湖も。メアカンフスマの小さな群生があり、訳も無く気合いを込めて写真に撮る。

04そして阿寒湖
阿寒湖



05メアカンフスマ
メアカンフスマ



午前十時ちょうど、頭上を多分DASH8-300らしきプロペラ機が飛びオンネトーの真上を抜けていった。この位置からすると中標津空港発の札幌丘珠行きかも。


八合目あたりから高山植物帯に入ったようだ。もう背の低いハイマツは見当たらない。頂上付近上空にアマツバメが群れでチリリーと鳴いて飛んでいる。(アマツバメは空の鮪みたい)。
06アマツバメ


九合目は火口の近く。少しすすむとシューという大きな音が聞こえる。どこかで聞いた音そっくりだ。小夏が飛行場みたいだねと云う。
そう、噴気孔からの蒸気の噴出音は、まるで旅客機が飛行場で駐機している時に胴体の一番後ろのトンガリ部分(尾部)から出すAPU(補助エンジン)の排気音にそっくりなんだ。

07火口噴気孔




火口の縁にはロープが張ってある。外人二人組みがロープを乗り越えて火口の写真を撮っている。ロープ沿いに歩くと頂上らしい。雲がかかったり、火口のガス雲が流れてきたりして先が時々見えなくなる。時より風向きで硫黄の匂いがくるが、さほどきつくはない。
08頂上が見えた




10:45 標高1499m雌阿寒岳(ポンマチネシリともいうらしい。この名もいいな)山頂に到着。三時間(内、休憩時間は25分)かけて登頂に成功。今期初の山登り、しかも初めての山もあってかかなり疲れた。

山頂で45分休憩。足寄町のスーパー福原で買った高級ビスケット、ブドウ糖、ドライマンゴー、水で栄養補給。腹は、ホテルでかなり食べてきたので空いてなかった。けど、小夏がお握り食べようと差し出すので従う。

オンネトー側から登ってきた夫婦と男の子の三人家族は、コッヘルでインスタントラーメンを作り、男の子がコッヘルのまま食べようとしていたが、縁が熱くて食べられないと少し駄々をこね、母に何度も叱られてる。腹がペコペコなのに目の前のラーメンにありつけないもどかしさはおじさんにもよくわかるよ。

外人が二組いた。一つは先ほどの米国系、もう一方は東欧州系らしい。三年前から山登りを再開してるが、その度に大体外人組みがいる。二人組みが多い。彼らは意外と夏場は軽装。半ズボンで肌を露出し登山靴スタイルが多いなあ。リュックの中にちゃんと雨具とか防寒具とか入ってるんだろうな?

火口を眺めてると、アマツバメ、コヒオドシ、シジュウカラが飛んでいく。アマツバメは火口近くで飛び回っている。火口の崖に巣でもあるのかな。けど、アマツバメは巣にも殆ど降りないらしい。



11:30 頂上出発、オンネトー側へ縦走。

09阿寒富士
火口の縁沿いに登山道が続いてる。火口の中に青沼が見える。道の向うには殺伐とした阿寒富士がどんとそびえて立つ。斜面にはジグザグの登山道が見える。数人登っている。頂上にも人がいるようだ。今回はやっぱりバテ気味になったので阿寒富士は登らない。


10メアカンキンバイ
八合目の案内板は阿寒富士への分岐の案内も兼てる。そこから数分歩いたところで、メアカンキンバイが一輪だけ咲いてた。小夏が大喜びする。メアカンキンバイの殆どは花を終え、結実しようとしてるようだ。そもそも雌阿寒岳で発見されたとされるこの花、ここだけの特有種ではないことは勉強してたが、けど雌阿寒岳で出会うとやっぱり「本家本元」に会えたようで嬉しかった。


11名は不明のバッタ
メアカンキンバイの近くに一瞬ダイセツタカネフキバッタかなと思ったバッタがいて、どうも違う。右後足を失っているがバッタ。ネットで調べたが、「ハヤチネフキバッタ」のようなそうでもないような、よくわからない。いい加減な性格だからもういい。


12オンネトー
七合目手前あたりでオンネトーが見える。それ以降はハイマツのトンネルに入り見えなかった。


13ハイマツのトンネル



12:10 七合目通過
12:25 ハイマツのトンネルが終わり樹林帯に入った直後の開けたところで休憩。12:40出発。
12:52 五合目通過
13:05 四合目通過
13:18 三合目通過
13:32 二合目通過
13:43 一合目通過
13:55 オンネトー登山口到着

下りの所要時間2時間25分。内、休憩は15分のみ。下りコースは7合目を過ぎ15分くらいしてからずーっとハイマツやミヤマハンノキなどのトンネルで、しばらくしてアカマツとトドマツなどの林の中を歩くことになり、展望がきかないし、同じところばかり歩くので、正直飽きた。

到着した登山口はオンネトー野営場の駐車場に面してる。有料の野営場なので、管理人さんにお願いし、管理棟そばで炊事場前の木製の椅子とテーブルの使用の許可を貰い、休憩と遅い昼食(インスタント蕎麦二人で一個とお握り一個)をとる。

小夏がお礼に高級ビスケットを数個管理人さんにプレゼント。(喜んで貰えたらしい)。


家族連れが湖畔のキャンプサイトに陣を張ってる。若い父親はデッキチェアにふんずりかえって缶ビールを飲んでる。
テントを張り終え、夕飯の支度も家族の寝る準備もOKとなり、オヤジの責任を果たしてまずはプシュー、プハーの一杯とみた。飲みてー!帰ったらすぐ飲むぞ!


15:10 オンネトー野営場出発。湖岸沿いを暫く進み、案内板から左側の山道に入り、野中温泉側へ16:00到着。
途中雨に降られ、自分は傘でちょぼちょぼ。小夏は三男からプレゼントされたパタゴニアのレイン・シャドー・ジャケット(自分は勿体無いのでホテルに置いて来た)を着込み、快適に約3kmほど歩いてた。

山道は暗くて熊が出そうな雰囲気。ザックから鈴を取り出し、鳴らして歩いた。脚が痛かったが、足早になったと思う。


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旨門かわら版

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★☆★ あれこれ ★☆★
▼06/08(金)▼録画してあったラグビーのパシフィックネーションズカップ「日本代表対フィジー代表」戦を観た。結果(日本19-25フィジー)をしていて観るのは興ざめするが、この試合はそんなことはなかった。
ラグビージャーナリストの村上さんのブログから引用するが、「日本の現在地を知るうえで貴重な機会となったが、やはり、立ち上がりは日本代表選手の突進に対してフィジーのコンタクトが上回り、ボールを抱え込まれてターンオーバーをされるなど、攻撃を寸断されるシーンが相次いだ。それでも、日本代表は粘り強く攻めた。その姿勢に観客席も熱くなる。フィジーの反則を誘っては、FB五郎丸歩がPGを決め、19分の約50mの距離あるPGが成功した時の観客の盛り上がりは感動的ですらあった」のでした。やっぱり五郎ちゃんが最高!!!
体が大きくパワフルなフィジー選手相手に頑張ったと思いますが、まともにぶつかっていっても弾き飛ばされるし、ブレイクダウン(ボールの奪い合い場面)では相手の腕力で押さえ込まれて反則したり、ジャッカルされたりしていた。パワフルな相手と小粒な日本選手との差をどのように縮めていくのか新生ジャパンを楽しみにしていきます。
▼06/07(木)▼昨日、寛仁親王殿下が御薨去された。これまで長年、癌などで入退院を繰り返されてこられたが、とうとう力尽きてしまわれた。謹んで哀悼の意を捧げご冥福をお祈り申し上げます。
「ひげの殿下」には直接お会いしたこともないのだが、様々な形で自分は殿下の見識を垣間見たり、女性や女系の天皇も認める政府の有識者による報告書に異議を唱えられたこと、スキーを通じ身体障害者への分け隔てなく尽力をされていること障害者の親戚MSから聞いていたので、勝手に親しみを覚えていた。畏れ多いが一緒に酒を飲みたいとさえ思ったことがある。

今日から約一週間、母は山梨と静岡へ一人で遊びに行った。一人で切符を手配して。自分は旭川空港までの送り迎えだけの手伝いのみだ。元気な九十歳の母に感謝している。
▼06/06(水)▼会社が休みだったので、小春さんと愛山渓に行った。目的はクマゲラとコマドリに逢いたくて。けど、逢えなかった。小春さんは蕗の良い物を十本ほどいただき、山道をゆっくり車で降りていた時、凄い雷雨。帰りに愛別町の「協和の里のもち工房 愛ふくふく」で豆大福とよもぎ餅そして豆の伸餅を購入。店を出た途端、また雷雨。強い雨であたりから埃くさいような匂いがしてきて、懐かしい気分になった。そして、大きな雨粒が逆光に映え、銀の雫となって眩しいほどに美しかった。
▼06/05(火)▼日赤へ二ヶ月に一度の定期検査。先日の成人病検査で腫瘍マーカーの消化器系の値が若干基準値よりオーバーしていたので、主治医に相談したところ、六年以上大腸の内視鏡検査をしていないのだから検査をしたほうが良いとなり、消化器の先生へ手紙(院内メール)を書いてくれたので受診。綺麗な女医さんだったので素直に質問に答え、検査を受けることにした。
▼06/04(月)▼祖母チカさんの祥月命日と護国神社祭の宵宮だったので、家族三人でささやかに雲丹などの刺身を摘みながら夕食を済ます。
▼06/03(日)▼今季未だカワセミの姿を見てないという小春さんのために(こんな書いてる自分もそうなんですが)、カワセミポンドへ向かいました。
車中で小春さんに、昨日の夕方、ホトトギスの囀りを例の河畔林で聞いたことを告げました。姿は確認してないけど「特許許可局」「テッペンカケタカ」と確かに鳴いてホトトギスと思ってるけど、北海道には殆どいないと何かに書いてあったと思うけど・・・と言うと、早速、車に積んである北海道の野鳥の本で調べてくれました。やはり、掲載されていないので、ホトトギスはいないんでないかいと話しをしていたところ、偶然聴いていたNHKラジオの日曜あさいちばん『季節のいのち』で 、 日本野鳥の会の主席研究員である安西英明さんが「ホトトギス」を取り上げていました。ホトトギスは鶯に托卵する習性があり、いち早くオスがやって来て囀りまくり鶯がいるところに縄張りを作るのだそうです。(ふむふむ、ホトトギスが托卵することはどこかで勉強したことが・・・)。
囀りが何度も流れたのですが、似ているけどちょっと違う、けどやっぱり似ていると言う自分に小春さんは大いに同調してくれました。遂に北海道で初めてホトトギスの囀りを聴いた男なのかもしんないと思い込んでしまいました。けど気になるのは、昨日は周りから一度も鶯の囀りは聞こえなかったなぁ・・・?遠くのカッコウは聞こえたけど。

カワセミポンドで二人はかなり粘ったのですが駄目でした。それでも、五羽のキセキレイ一家(多分)の様子を観察しながらコーヒーを沸かして飲んだり、それなりに宜しい時間を過ごすことが出来ました。
昼食を済ましてから、ホトトギスがいる河畔林に行きました。旭川で初めてホトトギスの写真を撮った野外活動家になるんだなlっ、多分俺は・・・ヒヒっ。
同じ場所で囀りが聞こえて来ました。どうだ!すごいべっ!と自慢し小春さんとハイタッチ。およそ10分間隔で囀っています。最初立ち木の下の方から聞こえ、その後、イタドリの茂みの中から聞こえて来ました。しかし、一向に姿を見せない。ブヨがしつこいし、暑くなってきたので今日のところは帰宅することにしました。
アサヒのノンアルコールビールを飲みながら、北海道護国神社例大祭の御祭礼旗を立て終え、シャワーを浴びてからパソコンでホトトギスの囀りを調べました。あれれホトトギスは「特許許可局」の語尾が下がらない。一方の私たちのホトトギスは下がる。なんと名は聞いたことがある「エゾセンニュウ」という野鳥があそこで鳴いていたのでした。「やっぱ、うんなわけないよなっ・・・」。勝手に思い込んで一人悦に浸るならまだしも、ブログで大々的に「ホトトギスー北海道で初撮影」なんて記事をエントリーして自慢したくなっていた自分は本当におっちょこちょいですわ。
けれども、エゾセンニュウの姿を生で観てみたいもんです。
▼06/02(土)▼以前読んでそこら辺に置いといた本を探していたら、一度も読んでない本が五冊も見つかった。いい加減だから積みっぱなしの本の間に紛れていた。
▼06/01(金)▼月始めは忙しいもんだ。


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プロフィール

旨門(うまもん)

Author:旨門(うまもん)
 不肖、「旨門」と申します。生まれも育ちも北海道は旭川市です。高校卒業後、夢にまで見た花の東京で四年ほど人生勉強をすることができました。齢五十代後半にはいり、既に孫三人に恵まれ、今年八月にはもう一人誕生する予定です。孫はメンコイ。
 趣味はラグビー観戦。社会人チームではトップリーグチームの「ヤマハ発動機ジュビロ」を、大学は早稲田のファンです。
 また、デジカメ持参で野山に遊ぶことも楽しんでおります。小動物との出会いが楽しみです。数年前からエゾユキウサギとホシガラスを撮りたくて活動しています。羆は怖いので挫折しました。
 (ブログに掲載している画像の殆どは、トリミング、サイズの変更、明るさとシャープさの調整をしています)。

(平成24年5月25日記)

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