北海道旭川いいべえニューズ

「eBe北海道旭川いいべえニューズ舎」がおおくりする旭川、道北、北海道のあらゆる「新享楽」追求の情報ページ。と、これまで書いていたけどやっぱり自慢話、そして、趣味を通した人生点描かな!?(平成18年1月21日創刊)

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日高路 南限のナキちゃんに逢いたい

先日4日の連休最終日に日高地方えりも町の山奥にある「豊似湖」にナキウサギの姿を求めて行ってきました。ナキちゃんの生息域でほぼ南限といわれているところです。

一泊した広尾町から黄金道路を走り、目黒というところから国道を右折し山道を湖へと向かいます。

豊似湖までの簡易地図
豊似湖までの簡易地図


豊似湖への山道
豊似湖への山道


猿留川と紅葉
清流猿留川と紅葉


山道にはエゾシカがいっぱい
山道脇のあちこちにエゾシカがいっぱい!


豊似湖案内板
豊似湖駐車場にあった案内板
室蘭ナンバーの軽四駆が一台止ってました。


200mで湖
駐車場から200mで湖


豊似湖
おおー!豊似湖
ハートの形をした看板や木製のベンチがありました。直ぐ下の湖岸にはカメラのボディなしの望遠レンズがセットされたままの三脚が置かれていました。あたりには人影はみえません。カメラを持って山に分け入ったのだろうと思います。

ここを起点に右回りで散策開始です。


HAINSNEWS-BAR



向かって左岸のガレ場
向かって左岸には暫らくガレ場が続いています。


湖岸
湖岸には倒木が沈みかけている。


シナノキ(?)の根元から湧き水.
シナノキ(?)カツラの樹の根元から湧き水が出ていました。ここにはニホンザリガニが生息していると案内本には書いてありましたが、今回は発見できませんでした。
湖にはいるのでしょうね。昔したように糸の先に何かを付けて誘き出せばいいのかもしれません。


ハートの窪み付近
ハートの窪み付近は高くなっていました。


長靴の小雪さん
二人とも長靴履いて散策しました。共に新調した長靴。小雪さんは嬉しくなって湖に入って自分の足元を撮っています。


フッキソウはまだ青々
フッキソウは実をつけまだ青々していました。
ミヤマハンノキ(深山榛の木)の緑のようにこの季節でも紅葉しないこれらを草木をみるとちょっとドキッとします。べったりとした緑色はどうも秋色に勝手になっている心持ちの中で馴染めないのです。


大岩に桜の結晶
大岩に桜の形をした結晶がありました。地質に詳しい方ならこの岩から豊似湖付近の地歴がおよそ推定できるのでしょうね。

この写真を撮っていた時、対岸のガレバからナキちゃんの鳴き声が数回聞こえてきました。湖岸より少し上のところにいるようです。先ほど歩いてきた左岸です。勿論みえません。
ナキちゃんの鳴き声がした対岸方面
ナキちゃんの鳴き声がした対岸方面


左岸の鳴き声がした付近に戻ってしばらく観察することにしました。
湖岸近くの岩場に座り、セブンイレブンのマフィンを食べコーヒーを飲みながらいつものようにそのあたりをぼーっと眺めます。

近くのガレ場の隙間を覗いて貯食しているか、梅仁丹ぐらいの大きさの糞をしていないか見て周りましたが、残念ながらそれらしいものはありませんでした。湖岸よりまだずっと上のガレ場の方に棲家があるのかもしれません。

いずれにしても鳴き声がしたのでここ豊似湖周辺にナキウサギは間違いなくいることを確認しました。今後は目にしたいと思います。




豊似湖のお気に入り風景
さて今回、湖を一周して一番すきな風景がこれでした。旨門一押しの晩秋の豊似湖の風景です。
※画像をクリックすると大きく(800p)なります。


ミソサザイ カケス キセキレイ 紺色の虫
ミソサザイ、カケス、キセキレイ、紺色の虫。紺色の甲虫をちょっとは調べたのですが、よくわかりませんでした。
4匹見かけたのですが、大きさは触角を入れないで25mm~45mmほどでした。
※画像をクリックすると大きく(800p)なります。


HAINSNEWS-BAR


エゾシカの屍
エゾシカの屍

湖からの帰りの山道でこの無残な姿と遭遇しました。午後0時43分のことでした。
ヒグマの糞があったので観察しようと車から降りた瞬間、その先の道端にエゾシカ(まだ子供)の屍に気がつきました。

首の付け根あたりから大きく裂かれ、肉も骨もむき出しになり、また露になった内臓の表面は乾燥し始め、蝿がたかっていました。付近に争った痕跡はないようですが、いづれにしても今目の前に晒されているエゾシカの状態は羆のよるものだと思われます。

車にはねられ、その後羆に喰われたものなのでしょうか?羆は死んだエゾシカを食べるのでしょうか?車のブレーキ痕はありませんでした。
やはり羆がエゾシカを襲ったものなのでしょうか…。いつとこで襲ったのでしょうか…?

このようなむごい光景を初めて見ました。詳しく直視する余裕はありませんでしたが、写真を三枚撮りました。もしかしたら、羆が近くにいるかもしれないと思ったからです。

そして、車に戻る際に手早く糞の写真を二枚撮りました。糞には動物の毛が混じっていました。

この糞と悲惨なエゾシカの関係はどのように考えたらいいのか僕にはわかりませんが、北海道の山奥で繰り広げられている現実を垣間見たのでした。

テーマ:旭川/道北地域のネタ - ジャンル:地域情報

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コメント

秋の豊似湖

自然溢れる素晴らしいところですね♪
何が出てもおかしくない雰囲気が漂ってます。
お天気にも恵まれ最高のナキちゃんウォッチングだったのでしょう。

そして、こんな水辺のガレ場にすんでいるとは、ちょっと想像できませんでした。
ここが南限なのですね~しみじみ。
鳴き声だけでも聞けると、それだけで満足してしまう私です(笑)

エゾシカの屍も、ここが動物達の生活の場であると教えてくれているようです。
近くにクマがいそうでビビりますが・・・・
普段見かける糞は、植物の繊維が多いので
そんなに動物を襲って食べてはいないですよね?
秋は冬眠に備えて、脂肪分を蓄えようとしているのでしょうか。

  • 2007/11/07(水) 19:57:18 |
  • URL |
  • ezomomonga #H94ZE/5g
  • [編集]

豊似湖

ハート形をしているということで、カメラマンが狙う湖ですよねぇ~ 想像通り、自然溢れる素晴しいところですね。
そして、なんと味のある簡易地図~~~
戦国時代に軍師等が戦略練った古地図のようです。
大好きなんですよ、古地図を見るのが!

ナキちゃんの声を確認したのだから、また次回ですね。小雪さん、相変わらずキュートですぅ~

  • 2007/11/08(木) 09:14:58 |
  • URL |
  • ヌマチチブ #-
  • [編集]

興味が尽きません!

正直、偶然に期待して水辺に佇み空を見上げるナキウサギの姿を撮りたかったです。彼らが水辺に降りてくることがあるのかどうかわかりませんが、そんな「絵」を描いていました。まっ、そんなにうまい具合にはいきませんよね。

ここは本当にいいところです。天気にも恵まれたこともあって小雪さんもお気に入りの場所になったようです。豊似湖に至る山道もいい感じです。しかし、旭川から片道5時間もかかり、やはり遠いですね。
次回は、来年五月の連休を利用して、再度豊似湖でナキちゃん観察をし、湖からつづく登山道を歩き沼見峠から観音岳そして豊似岳に登ってみたいです。また、ナキちゃんが生息しているといわれるアポイ岳にも登山してみたいと思っています。

エゾシカの件で特に不可解なのは屍の近くにあった羆の糞にどうして毛が混じっているのかでした。毛がついたまま食べるものなのかどうか。そのエゾシカのものなのか、違うものなのか。そもそもエゾシカの毛なのかどうか・・・?

ezomomongaさんのコメントにもあるとおり、冬眠前にこのような行動はあるそうですね。それが稀なのか人目につかない山奥では結構当たり前に行われているのかよくわかりません。

北海道の自然、興味は尽きませんね。

  • 2007/11/08(木) 12:46:04 |
  • URL |
  • ezomomongaさんへ #Ac5VUofQ
  • [編集]

舞い上がるかも・・・

ナキちゃんの声を確認しただけでもよかったですよ。エゾシカの嘶き、啄木鳥(アカゲラ?)の樹をたたく音、野鳥の囀り。静かな湖にいると怖いぐらい自然を感じます。次回が楽しみです。

地図は山道の途中に林道との分岐場所に立ってた看板を利用しています。説明の漢字の書体もそうですが平仮名の雰囲気がなんともいいですよね。確かに古地図のようですね。

猿留川とその支流は秋という季節もあって美しい河川でした。エゾシカの屍に遭遇した山道直下で釣りをしている人がいました。イワナかヤマベでも釣ってるんでしょうか?僕のブログ仲間のblue_dunさんはこの近辺はフライフィッシングのテリトリーだったそうですよ。

豊似湖は北海道の秘湖の一つとか。ハート形を確認するにはさほど時間のかからないところにある「沼見峠」に登るとそれらしく見えるそうですよ。日が長くなったら行ってみます。湖面で二度魚のライズ(水面或いは水面直下の水生昆虫や陸生昆虫などを捕食する行動)を確認しました。

小雪はなーんか冬のホームレスのようにいっぱい荷物を背負って(足掛け毛布も)一周たった1キロの散策路をあるいたんですよ。こっちは小さなザックに雨具と湯沸し道具だけなのに。もっとも水とお菓子など重たいものを彼女はもってくれたので偉そうなことは言えません。

彼女にヌマチチブさんの「相変わらずキュート」のコメントを見せたら舞い上がると思います。

  • 2007/11/08(木) 12:47:27 |
  • URL |
  • ヌマチチブさんへ #Ac5VUofQ
  • [編集]

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★☆★ あれこれ ★☆★
▼06/08(金)▼録画してあったラグビーのパシフィックネーションズカップ「日本代表対フィジー代表」戦を観た。結果(日本19-25フィジー)をしていて観るのは興ざめするが、この試合はそんなことはなかった。
ラグビージャーナリストの村上さんのブログから引用するが、「日本の現在地を知るうえで貴重な機会となったが、やはり、立ち上がりは日本代表選手の突進に対してフィジーのコンタクトが上回り、ボールを抱え込まれてターンオーバーをされるなど、攻撃を寸断されるシーンが相次いだ。それでも、日本代表は粘り強く攻めた。その姿勢に観客席も熱くなる。フィジーの反則を誘っては、FB五郎丸歩がPGを決め、19分の約50mの距離あるPGが成功した時の観客の盛り上がりは感動的ですらあった」のでした。やっぱり五郎ちゃんが最高!!!
体が大きくパワフルなフィジー選手相手に頑張ったと思いますが、まともにぶつかっていっても弾き飛ばされるし、ブレイクダウン(ボールの奪い合い場面)では相手の腕力で押さえ込まれて反則したり、ジャッカルされたりしていた。パワフルな相手と小粒な日本選手との差をどのように縮めていくのか新生ジャパンを楽しみにしていきます。
▼06/07(木)▼昨日、寛仁親王殿下が御薨去された。これまで長年、癌などで入退院を繰り返されてこられたが、とうとう力尽きてしまわれた。謹んで哀悼の意を捧げご冥福をお祈り申し上げます。
「ひげの殿下」には直接お会いしたこともないのだが、様々な形で自分は殿下の見識を垣間見たり、女性や女系の天皇も認める政府の有識者による報告書に異議を唱えられたこと、スキーを通じ身体障害者への分け隔てなく尽力をされていること障害者の親戚MSから聞いていたので、勝手に親しみを覚えていた。畏れ多いが一緒に酒を飲みたいとさえ思ったことがある。

今日から約一週間、母は山梨と静岡へ一人で遊びに行った。一人で切符を手配して。自分は旭川空港までの送り迎えだけの手伝いのみだ。元気な九十歳の母に感謝している。
▼06/06(水)▼会社が休みだったので、小春さんと愛山渓に行った。目的はクマゲラとコマドリに逢いたくて。けど、逢えなかった。小春さんは蕗の良い物を十本ほどいただき、山道をゆっくり車で降りていた時、凄い雷雨。帰りに愛別町の「協和の里のもち工房 愛ふくふく」で豆大福とよもぎ餅そして豆の伸餅を購入。店を出た途端、また雷雨。強い雨であたりから埃くさいような匂いがしてきて、懐かしい気分になった。そして、大きな雨粒が逆光に映え、銀の雫となって眩しいほどに美しかった。
▼06/05(火)▼日赤へ二ヶ月に一度の定期検査。先日の成人病検査で腫瘍マーカーの消化器系の値が若干基準値よりオーバーしていたので、主治医に相談したところ、六年以上大腸の内視鏡検査をしていないのだから検査をしたほうが良いとなり、消化器の先生へ手紙(院内メール)を書いてくれたので受診。綺麗な女医さんだったので素直に質問に答え、検査を受けることにした。
▼06/04(月)▼祖母チカさんの祥月命日と護国神社祭の宵宮だったので、家族三人でささやかに雲丹などの刺身を摘みながら夕食を済ます。
▼06/03(日)▼今季未だカワセミの姿を見てないという小春さんのために(こんな書いてる自分もそうなんですが)、カワセミポンドへ向かいました。
車中で小春さんに、昨日の夕方、ホトトギスの囀りを例の河畔林で聞いたことを告げました。姿は確認してないけど「特許許可局」「テッペンカケタカ」と確かに鳴いてホトトギスと思ってるけど、北海道には殆どいないと何かに書いてあったと思うけど・・・と言うと、早速、車に積んである北海道の野鳥の本で調べてくれました。やはり、掲載されていないので、ホトトギスはいないんでないかいと話しをしていたところ、偶然聴いていたNHKラジオの日曜あさいちばん『季節のいのち』で 、 日本野鳥の会の主席研究員である安西英明さんが「ホトトギス」を取り上げていました。ホトトギスは鶯に托卵する習性があり、いち早くオスがやって来て囀りまくり鶯がいるところに縄張りを作るのだそうです。(ふむふむ、ホトトギスが托卵することはどこかで勉強したことが・・・)。
囀りが何度も流れたのですが、似ているけどちょっと違う、けどやっぱり似ていると言う自分に小春さんは大いに同調してくれました。遂に北海道で初めてホトトギスの囀りを聴いた男なのかもしんないと思い込んでしまいました。けど気になるのは、昨日は周りから一度も鶯の囀りは聞こえなかったなぁ・・・?遠くのカッコウは聞こえたけど。

カワセミポンドで二人はかなり粘ったのですが駄目でした。それでも、五羽のキセキレイ一家(多分)の様子を観察しながらコーヒーを沸かして飲んだり、それなりに宜しい時間を過ごすことが出来ました。
昼食を済ましてから、ホトトギスがいる河畔林に行きました。旭川で初めてホトトギスの写真を撮った野外活動家になるんだなlっ、多分俺は・・・ヒヒっ。
同じ場所で囀りが聞こえて来ました。どうだ!すごいべっ!と自慢し小春さんとハイタッチ。およそ10分間隔で囀っています。最初立ち木の下の方から聞こえ、その後、イタドリの茂みの中から聞こえて来ました。しかし、一向に姿を見せない。ブヨがしつこいし、暑くなってきたので今日のところは帰宅することにしました。
アサヒのノンアルコールビールを飲みながら、北海道護国神社例大祭の御祭礼旗を立て終え、シャワーを浴びてからパソコンでホトトギスの囀りを調べました。あれれホトトギスは「特許許可局」の語尾が下がらない。一方の私たちのホトトギスは下がる。なんと名は聞いたことがある「エゾセンニュウ」という野鳥があそこで鳴いていたのでした。「やっぱ、うんなわけないよなっ・・・」。勝手に思い込んで一人悦に浸るならまだしも、ブログで大々的に「ホトトギスー北海道で初撮影」なんて記事をエントリーして自慢したくなっていた自分は本当におっちょこちょいですわ。
けれども、エゾセンニュウの姿を生で観てみたいもんです。
▼06/02(土)▼以前読んでそこら辺に置いといた本を探していたら、一度も読んでない本が五冊も見つかった。いい加減だから積みっぱなしの本の間に紛れていた。
▼06/01(金)▼月始めは忙しいもんだ。


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プロフィール

旨門(うまもん)

Author:旨門(うまもん)
 不肖、「旨門」と申します。生まれも育ちも北海道は旭川市です。高校卒業後、夢にまで見た花の東京で四年ほど人生勉強をすることができました。齢五十代後半にはいり、既に孫三人に恵まれ、今年八月にはもう一人誕生する予定です。孫はメンコイ。
 趣味はラグビー観戦。社会人チームではトップリーグチームの「ヤマハ発動機ジュビロ」を、大学は早稲田のファンです。
 また、デジカメ持参で野山に遊ぶことも楽しんでおります。小動物との出会いが楽しみです。数年前からエゾユキウサギとホシガラスを撮りたくて活動しています。羆は怖いので挫折しました。
 (ブログに掲載している画像の殆どは、トリミング、サイズの変更、明るさとシャープさの調整をしています)。

(平成24年5月25日記)

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