北海道旭川いいべえニューズ

「eBe北海道旭川いいべえニューズ舎」がお送りする旭川、道北、北海道のあらゆる「新享楽」追求の情報ページ。と、これまで書いていたけどやっぱり自慢話、そして、趣味を通した人生点描かな!?(平成18年1月21日創刊)

思い出の雨竜沼湿原

山屋からするとこんなの登山のうちに入らない、せいぜい散歩程度にしか思わないのだろう。あの頃の自分だったらそう思う。しかし、今の自分は立派な登山用体力初級者でしかもメタボな体格。中級クラス以上の登山と思い、ネットと経験者から十分な情報を得、体調を万全に備えることにしました。
元旭川山岳会会員だった勤務先のTさんから詳しく情報を得たのが結果的に良かったのでした。最後に、ストックを二本必ず持参するようアドバイスしてくれたことがこの湿原探索の最後に助かったのでした。ご想像の通りだったのです。
湿原全体図(湿原入り口の案内板)
湿原全体図(湿原入り口の案内板から)
***画像は800pあります。クリックし大きくしてご覧ください。***



登山口までの山道■雨竜市街からおよそ45分で登山口(ゲートパーク)につきました。ゲートまでは市街から約25キロありました。
半分程に暑寒ダムがありダムサイトを通って行きます。その後、山道は舗装と未舗装が交互に登山口まで続きます。高度が進むにつれ道幅は狭くなります。旨門はこういうところでは真昼でも必ずライトを点けて運転します。こちらの存在に気がついてほしいからです。(もっとも、通常でも「デイライト運動」を結構実践しているんですよ)。



林を通る山道は野鳥が飛び交い、賑やかな囀りが車の中まで届いてきます。シマリスもゲートパーク下の狭い舗装道路で見かけました。この山道の世界だけでも十分楽しめます。



ゲートパークに着きトイレで用を足していると、懐かしいコマドリの囀りが微かに聞こえました。早速小夏さんに伝えたのですが、トイレで耳にして以来さっぱり聞こえてきません。な〜んかうそを言った気分になりましたが、自信もなかったのも事実です。

管理人小屋.管理人小屋で入山届けと協力金一人500円を支払います。管理人さんは小さな子供を持つ夫婦でした。三十半ば頃のご主人は山が好きそうな人です。

ふと、小屋の外に立てかけてあったストックを見て、「あっ、忘れてきた」。車まで取りにもどりました。


「行ってきまーす」「いってらっしゃーい」。登山口を08:30出発しました。

ochotona





渓谷第一吊橋を渡ったところで渓谷第一吊橋を渡ったところ



『登山口から雨竜沼湿原までは徒歩で約2時間(4.1km)』と雨竜町のHPで案内されています。また、清流『ペンケペタン川沿いの登山道を登ると約1.5km地点に「白竜の滝」が綾をなしており、その先2.6kmほど登ると雨竜沼湿原が広がる』。この説明を読んだ時、文章にある「綾(あや)」という言葉に旨門はいたく感動しました。今の方はご使用になるかどうかわかりませんが、「なんか、あやつけちゃって!」「なにっ、あやつけてんのよっ!」などと、「恰好」つける様などを揶揄する時に使いました。こちらの場合は美しく彩ることを勿論表現しているのですが、今では殆ど使わないけど好きな言葉です。


清流ペンケペタン川



出発して間もなく道沿いに咲くタニウツギに見惚れていると、向こうの山間でコマドリの囀りが響いています。第一吊橋を渡ったペンケペタン川沿いの山道は、ウグイスとコマドリの囀りのトンネルでした。エゾムシクイ、キビタキ、カラ類の囀りも賑やかでした。この野鳥たちの合唱は湿原手前まで続いていました。

渓谷に響き渡る日本鳴鳥の囀り。ここに佇んでいるだけでも大感激でした。


"綾"をなす「白竜の滝」で一休みです。木の腰掛にすわり、お茶を飲み、息を整え、一服しました。
関西方面から来たと思われるオリジナルツアーの65歳前後の男性4名と女性2名の方々は一足早く進んでいるようです。皆さんとてもお元気で楽しそうです。見習わなければならないです。


第二吊橋まではまずまずゆるやかな登り道を進みました。メタボな自分もまずまずのペースで歩けました。吊橋を渡った向こうの大木で、コマドリが清らかに囀っています。姿が見えそうで見えません。双眼鏡で探しでも駄目でした。木々の葉が多い繁る万緑の季節に野鳥を探すのは、野鳥観察補の自分には至難の業です。残念!


吊橋を過ぎた途端、急な登りになりました。何度も休み休み進みます。小夏さんは元気にどんどん進み、見えなくなりました。
はーはー・・・して立ち止まっている時、70歳過ぎと思われる年配の方は挨拶を交わして先に登っていきました。その方に付いて行ったのですが、段々また離れてしまいました。

少し平らになったところで小夏さんは待っていてくれました。が、またそのうちに離れてしまいました。その繰り返しがこの後も続くのでした。


後もう少し小夏さんは清流の川原で遊んでいました。先ほどの方もここで一息入れています。一息の向こうに湿原の端っこと思われる平原が見え、目指す「雨竜沼湿原」がもう目の前なのがわかります。



しかしそう簡単にはいきません。ヘ張り気味な自分には最後の胸突き八丁が待ち構えていました。またそれは天上の湿原へのタクシーウェイでもあったのでした。



靴底洗い場
靴底洗い場。湿原に入る前にここで靴を洗い、外来種の進入を防ぐのです。なるほど!




■→10:30湿原入り口(湿原案内版が設置してあるところで、この先に展望テラスがある)着。先ほどの洗い場からすぐのところにあります。登山口から丁度2時間経ってました。 

湿原に雲のカーテン湿原に日本海からの雲のカーテンが降りています。また、時折雲の合間から南暑寒岳が見えますが、暑寒岳は頂上付近にずっと雲がかかり、結局この日一日雄姿全景を見ることが叶いませんでした。



大木が立っていたいのか■10:40入り口を出発→
展望テラスを経由していよいよ湿原散策が始まりました。天上の湿原は見渡す限り平らです。池塘(ちとう)という小さな池が潤いを感じさせてくれました。

池のそばに木の切り株が見えました。この湿原にこのような太い樹が立っていたのですね。もしかしたら、まだまだ立っていたのかもしれません。切ってしまって、平原にしたのかもしれないとナチュラリストは少し疑っています。


木道の分かれ目一本道だった木道はここから二手に分かれます。周回路になっているんですが、向こう西の山側でまた一本になります。



ochotona





池塘.


花を見つけ、立ち止まり、眺めてを繰り返し、展望台までの一時間半はとても短い時間でした。涼風に吹かれながら歩く木道は快適です。これから半月もするとオレンジ色のエゾカンゾウと青紫色のヒオウギアヤメが湿原一面に広がるのでしょう。
今は賑やかになる前の静かな草原という感じです。



花01
タニウツギ、ハクサンチドリ、イワイチョウ
エゾイチゲ、シナノキンバイ、ヒメシャクナゲ
ミツバオウレン、ツマトリソウ、チングルマ



花02
チシマザクラ、ミツガシワ、オオバナノエンレイソウ
ショウジョウバカマ、シラネアオイ、コバイケイソウ
ワタスゲ、エゾカンゾウ、オオバミゾホウズキ



周回路の西の端湿原の西端から、歩いてきた木道(右側)、そして後に通る木道を眺めます。



湿原の西端から急勾配の階段道を上がり、急坂が終わるところにある展望台広場にまたはーはー言いながらやっと到着しました。小夏さんはとっくに着いて出迎えてくれました。


ochotona


■→展望台12:05着。出発してから約3時間半でした。

既に、関西チームは眼下の湿原を眺め、少し大きな声を出してはしゃいでいます。単独行の年配の方も携帯ガスコンロでお茶を沸かし悠々と眺めを楽しんでいました。また挨拶すると「向こうに座れる場所があるよ」とおしえてくれました。
今思うと、この方は、歩いてきたこれまでのご自分の人生をこの木道に見、ふと感慨を抱いていたのではないでしょうか。悠々として羨ましい存在感がありました。こうありたいものです。

湿原一望


ほかの皆さんに軽く挨拶しながら奥の大木横半分ベンチに腰掛け、お昼にしました。いつもの通り、おにぎりに玉子焼き、ウィンナーそして紫蘇の佃煮、これさえあれば向かうとこ敵なしの弁当です。
ブヨはさほどうるさくありませんでした。周りは立派で太い根曲がり竹の林でタケノコがにょっこり顔を出しています。山菜採取家は一向に興味を示さないので聞くと、駄目な場所で興味を示しても無駄だから、でした。


簡単な運動靴と恰好で上がって来た人を数人見かけました。相当のベテランなのか体力満々の全くの素人なのかわかりませんが、僕は自然を侮っていませんかとだけ申しあげたい。

僕たちがお昼をいただいている間、皆さんは三々五々次の行動を開始していきました。南暑寒岳へ登る人、湿原へまた戻る人。関西チームは湿原に戻っていきました。気が付けば、先ほどのご年配の方は既にいませんでした。


帰りの木道■12:40展望台を出発→
木道の復路を快適に進みます。が、止まり止り花などの写真を撮っている自分はまた置いてけぼりです。
オオジシギ、ヒバリ、ウグイスの声は聞こえ見かけるのですが、ノゴマはすぐ笹薮に入り見えません。



湿原テラスで暑寒岳を待つ展望テラスに着き、雲間を狙って暑寒岳の姿を撮ろうとしていたら雨がぱらぱら、すぐ止んだのですが下山することにしました。

下りが一番怪我をしやすいのでストックを付きながら慎重に降りている最中、左足膝が急に痛くなりました。踏み留めると結構な痛みがありました。左足をかばうために右足を無理したものだから、右足も痛くなり始めました。カニ歩きで下山をしました。
Tさんのアドバイスで持参してきたストックがここから大活躍し、これがなかったら相当大変だったであろうと今にしても思います。大助かりでした。




■→ゲート着15:55 展望台から登山口まで下りなのにこういうわけで3時間15分もかかりました。登りと変わりませんでした。

今季初一挙に長距離を歩いたものですから、両足は関節痛と筋肉痛でこれまでにない"重い症状"だったのですが、痛みはその後三日で消え、今は通常生活に戻っています。

憧れの雨竜沼湿原に遊び楽しんだことは生涯忘れることはないと思います。

支えてくれた登山靴支えてくれた登山靴




ochotona


テーマ:旭川/道北地域のネタ - ジャンル:地域情報

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コメント

ついに…

おぉー、、、憧れの雨竜沼湿原に行かれたのですねぇ〜
とても臨場感と、初心者にもやさしいガイドです。
わたしが行く時は、この日記をプリントして持っていきます。

それにしても、別世界ですねぇ〜すごいです。
わたしはペンケペタン川も気になります。小夏さんのように、ピチャピチャ遊びたいです。
でも、体力つけないと、かなりきつそうですね。

沢にも感激しました

ご無沙汰しております。滞って溜まっている記事のエントリーに夢中でブログ仲間の皆様にコメントが出せなくて申しわけなくおもっています。
けど、ちゃんと仲間のブログは毎日見ていますよ。

さて、「♪あーあ、憧れのハワイ航路♪」でなくて「憧れの雨竜沼湿原」、心深く感動しました。湿原ばかりではありませんでした。雨竜の町から湿原までが素晴らしかったですよ。

ブログに書き忘れたことが二つあります。
一つは、ペンケペタン川を本流に見立てると、幾本の支流(沢)がそれがまた美しいのでした。小さな沢を歩いて渡る時小夏さんと話したんです。ここに入って天然水のシャワーを浴びたいねって。一昔、まだエキノコックスがまだ知られてない頃、よく沢の水をごくごく飲みました。本当に美味しかった。これから山登りをすることが多くなると思いますが、このような沢に出逢ったならたとえ水を持参してても飲みたくなると思うし、きっと飲むと思います。

最後は、雨竜町にある「いきいき館」のお風呂に帰り入ったことです。関節と筋肉の痛みを和らげたくそして汗を流すために入りました。立派で綺麗な施設でしかも入浴代が400円(確か)だったのでとても良かった。次回も入ろうと思っています。

以上長くなりましたが、これから、雲井ヶ原の小さな湿原の記事にとりかかり、通常のペース(適宜な内容を書くこと)にもどりたいと思っています。では、また。

  • 2007/07/07(土) 20:08:46 |
  • URL |
  • ヌマチチブさんへ #Ac5VUofQ
  • [編集]

初夏の雨竜沼湿原

堪能させていただきました!
6月「旨門かわら版」で、ちょっとだけ載っていたので
ワクワクしながら待っていました(笑)

靴底洗い場は、なるほど〜と唸ってしまいました!
こんなちょっとしたことでも防ぐことができるのですね。
そして雲のカーテンのかかった南暑寒岳。
私もなかなか見ることができないでいます。
ふもととは明らかに違う天候。
こんなに広々とした平原のような風景なのに
高山なのだと感じる瞬間でもありますね。
そして可憐な花と、果てしなく広がる湿原風景・・・・
きっと天国ってこんなところ(であってほしい)・・・・と主人と話しています(笑)

下りのストック!これは全然ちがいますよね。
下りで威力を発揮します。
私も今回、簡単な黒岳ではありましたが下りで短いステッキを活用!
段差の激しい場所でも、足にかかる負担をこんなにも軽減してくれるなんて。
これからは欠かさず車に積んでおかねば・・・・というぐらい常備したいものの一つとなりました。
そして最後に・・・・小夏さんスゴイ!私もついていけそうにありません。
山に行く度に「体力・筋力をつけなければ!」と誓いを立てている私です。

  • 2007/07/09(月) 09:09:57 |
  • URL |
  • ezomomonga #H94ZE/5g
  • [編集]

おはようございます。

お久しぶりです。

雨竜沼湿原に行って中年デブの自称野外活動家は気が付いたのは、足腰のばねが効かなくなっていることでした。山行で登りの筋力はいいのですが、下りの下半身の筋力が衰えているため、直接膝の関節をやられてしまったようです。そして、下半身が安定していないので体のバランスがとれずよろめいてしまい危ないことが多々ある。

ステッキやストックは持参しなければならないと思っています。登りでは邪魔なときが多いですが…。それも必要ですがezomomongaさんのコメントにもありました通り、何より「体力・筋力をつけなければ」ならないですね。それと僕の場合はとりあえず5キロ減量しなければ!

小夏さんがまた雨竜沼に行きたい、季節毎のうつろいを感じたいと言っております。そして、体が元気なうちに後何回も行けない、と人生を逆算して話かけてきました。僕は数年前からそんな風に考えることがあります。父がなくなった68歳を自分の元気の区切りと想定すると、あと十数回しかこれこれができないと考えたりするんです。

明日(11日)は会社が休みなので、十勝岳にナキちゃんに逢いに行こうかと思っています。のんびり一人で岩山の世界を楽しんでこようかと思っています。

  • 2007/07/10(火) 08:00:00 |
  • URL |
  • ezomomongaさんへ #Ac5VUofQ
  • [編集]

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旨門かわら版

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★☆★ あれこれ ★☆★
▼02/13(月)▼帰宅すると、京都の姪夫婦から昨年師走の結婚式の記念写真(三枚組)とスナップ写真数枚に手紙が添えられて送られて来ていた。それを眺めながら、楽しかった京都のことを思い出していました。
姪の結婚式がなければ、秋の京都を訪れることはそう簡単に出来なかっただろうし、母や姉たち夫婦そして自分らが一同に会すこともそうそうあるわけでもないので、姪の御蔭で本当に善い思い出を頂いた。
▼02/12(日)▼Kちゃんに旭川の冬まつりを見せたいと思っていたが、吹雪になってしまったので残念ながら中止。来年までお預けになってしまった。
「ALWAYS三丁目の夕日'64」を小雪さんと観て来た。冒頭のゴム飛行機(ゴム動力模型飛行機というのが正式な呼び名?)が飛び廻るところからもう泣けてきました。全編至るところで涙涙。思い出を見させてもらいました。いい映画です。茶川竜之介役の吉岡秀隆の演技は大したもんですね。この映画、フーテンの寅さんのように何作か続くといいなぁ。三作目の今回の終わり方は、次の作品に続くような期待十分の雰囲気がありましたけど・・・。
▼02/11(土)奉祝 建国記念日【紀元節】▼一日中雪降りだった。午前中、富良野まで向かっていたが、雪が激しくなり、前の車両が巻き上げる雪煙で視界がきかず美瑛で断念して旭川に戻った。
小雪さんが、「すき家」のおろしハンバーグを以前から食べたいと言っていたので行った。自分は牛まぶし(中盛)を食べる。ここでよく五目あんかけ丼か朝定食を食べている。朝から牛丼を食べている客を見かけるが、どうも自分は朝からそれは食べられない。朝からケーキも食べられない。
▼02/10(金)▼プロ野球のキャンプのことが毎日ニュース番組で流れている。人に語るほどプロ野球に興味はないが、日ハムのことや、北海道に関係した選手たちだけは少々気にかけている。日ハムに今年入団した早大ソフトボール出身の大嶋選手のことが今日のスポーツ紙(二紙、スポニチ、日刊スポーツ)の一面に大きく出ていた。硬式野球出身ではないが、なにやら大器らしい。そして、肉食系のあの大きなおにぎりみたいな顔立ちや性格がマスコミ受けしているようだ。昨年は斉藤祐樹選手、今年は彼。日ハムの顔として活躍を長い目で期待し、応援する。
さて、いつだったか、楽天の田中選手がタレントの女性と結婚するという記事の中で、彼女は「マー君の夢は私の夢!」。まっ、よくよく考えれば現実的な話だけど、なんともメンコくて、二人にエールをおくりたくなります。
今年は祐ちゃんと大嶋選手(おむすび君ってニックネームにしちゃおう)とマー君の三人を中心に楽しむことにしよう。
今日は一日中雪が降り続いていた。屋根の雪下ろし、したくない・・・。
Kちゃんの鼻の手術は無事終了。数日は鼻水がでたりするらしいが、手術前、これまでとは違う世界が感じることが出来ると先生が言ったらしい。後日、彼女には別世界が訪れる。
▼02/09(木)▼軒先の氷の厚さが15cmくらいになっていた。先日の暖気で屋根の雪が融け、その後の寒気で育っている。近いうちにカケヤで叩き落とさないと拙いかも。
帰宅するとKちゃんがホテルのケーキを土産に来ていた。おでんと独尊のソーセージと杉本さんちの生ウィンナー(冷凍保存していたもの)とサラダを食べながら、四方山話をした。
Kちゃんは氷に穴をあけてワカサギ釣りをしたいらしい。したことがないので。そのためには相応の防寒用の恰好を用意しなければならない。こちらはいろいろ所有しているがみなデカ過ぎるし・・・。
Kちゃんは明日、蓄膿症の手術をする。旭川にはあまりないすごい器械でするので手術時間は三十分くらいで簡単におわるらしい。けど、何かあっては一大事なので小雪さんが付き添うことになり、終わったら、西武百貨店に地下で美味しい惣菜を買おうと二人で話していた。
▼02/08(水)▼小雪さんが昨晩、「11日、12日は連休。”非日常”を味わいたい!」と言い出したので、「なんだ?その非日常とは?」と言いながらすぐ分かった。布団の上げ下げ、ご飯の支度などをしない、つまりあれこれ気を遣いたくないことだと。ふと、考えてみると、我が妻はパートで仕事にも出ているし、朝も早くから起きて食事の支度もしてくれる、晩は帰宅して直ぐにまた夕飯の支度(ビールかウィスキーやりながら・・・)、掃除に洗濯に雪かき・・・するもんなぁ。
流氷見物はいいけど天気次第だし、冬道だとオホーツク海は遠いし危険だし、近場の層雲峡温泉、旭岳温泉、白金温泉、十勝岳温泉だと結構行ってるしなぁ・・・。”非日常””上げ膳据え膳”はどこがいいのだろうと思ってとりあえず寝た。
そして、今朝、小雪さんが「変な夢観た。非日常だった」と言いながら起きて来た。「・・・、費用のかからない非日常を体験とはなんと素晴らしい!福山まーちゃんでも出てきたんか?」と言うとすぐに「今回は出てこなかった、」と言って、その夢の話を始めた。その内容は余りにも理解不能のためここには記すことができません。
冬まつりの花火見物に行ってきた。二年か三年ぶりになる。開会セレモニーの最後に花火が上がるのでそれを撮るのが目的だったが、あいにく雪が降っていて、しかもレーザー光線によるショーが花火と一帯でやるものだからスモークが場内に立ちこめ、もやもや状態。途中でやめた。島根出身のKちゃんを連れてこなかったが、やはり冬の花火は綺麗だったのでこの場面だけは、見て欲しかった。
会場は全て石狩川の旭橋下流の左岸河川敷だけになっていた。一発ドカンの大雪像以外はほとんど何もないといっていいこの旭川らしさ!ただ、テント屋台が軒を連ねていて、また、大きなプレハブの休憩室もあった。プレハブの中の売店の一角に鹿児島「南さつま」の出店ブースあったので、特産の金柑のジャムのようなものと漬物を購入。(展示してあった芋かりんとうを欲しいというと非売品だったが、オマケで頂いてしまった)。なんか薩摩隼人は人がいい感じがしている。昔、鹿児島出身の先輩がいて、おっとりしていてとても感じがよくて、北海道原人の自分と気があったことをふと思い出した。
屋台で小雪さんが燗酒とホットワインとあったかあさひかわまんと標津町のホタテバーガーを買ったので雪の中で立ちながらヤル。ホタテバーガーは旨かった。また、食べてみたい。春巻きの皮でホタテを包み、長方形のパンズに挟んでいた。
花火が終わってから、「ブンカフェ」へ行った。小雪さんはこれで既に六回目ぐらい、自分は三回目。メニューも更新していた。若いシェフが挨拶に来てくれた。生ビール各一杯、ワイン一本、カニクリームスパゲッティ明太子載せとバゲットとシェフ自慢のオムレツそしてサラダをいただく。お腹いっぱいになってしまった。ここはどれも薄味で少しものたりない感じがするが、これいいかもの味。すっかり酔っ払ってしまった。
食事中、結露と雪でビシャビシャになったカメラや交換レンズ、三脚、レリーズ、ジャンバーなど一切ををあちこちに広げ、ゆっくり乾燥させた。キャノンの7Dもレンズも丈夫だ。
外に出ると、五灯が一基になったガス燈が妙に懐かしく見えた。小さい時分にそんなのがあったわけでもないのに。
▼02/07(火)▼明日夕方から旭川冬まつりが始まるので、Kちゃん誘って見物に行こうかと小雪さんに声をかけると、夜は寒いし、Kちゃんはちゃんとした北国バージョンの服装をまだ揃えていないし、うちにあるものは皆大きいし、昼間に一緒に行こうというので、そうすることにした。
▼02/06(月)▼一昨日と昨日はラグビートップリーグの最終節全7試合が行われた。メインでTV観戦するのは勿論「ヤマハ発動機ジュビロ×ホンダヒート」戦だった。
ヤマハは35−5で勝利したが、正直、点差ほどの内容を今回も感じられなかった。それは相手のミスに多くを助けられていたからだと思う。さて、夜TリーグのHPで確認したらFBの五郎ちゃん(五郎丸選手)が得点成績一位になったことは嬉しかった。そして、今日のスポーツ紙で、得点王とベストキッカー賞に最年少の受賞に輝いたのが嬉しい。本当はこのゲームを観戦しに行きたかったのだが、費用もさることながら、どうしても時間がとれなかった。
さて、ヤマハはこれで、リーグ戦第八位。上位4チームは既に日本選手権出場は決定していて、五位から八位までの四チームによるワイルドカードトーナメントでヤマハは五位の近鉄に勝てば日本選手権に出ることができるから、今月18日の花園での試合には是非勝って欲しい。
NHK杯女子ジャンプで高梨沙羅ちゃんが別格のダントツで優勝した。北海道新聞に載っていたコメント「1月3日からW杯やユース五輪で海外を転戦し、同24日に帰国。『海外の食事はパンやヨーグルトばかりで、おなかがドイツ人みたいだった。日本でおいしいお米を食べて、日本人に戻った感じ」とあどけなく笑う15歳。151センチの小さな体から繰り出す大ジャンプに目が離せない。(船木篤史)』がとてもメンコクテ印象的だ。沙羅ちゃんはこの春、旭川にあるグレースマウンテンインターナショナルスクールという学校に入り英語を勉強するそうです。海外で活動するには英語は必須だからね。ちなみに彼女のお父さんが経営している会社は、自分が勤務している会社の大のお得意さんなんですよ。
53回目の旭川冬まつりが今月8日(水)から12日(日)まで開催されるのですが、そのパンフレットが会社にあったので眺めていたら、場内イベントの欄に、「旭川冬まつり愛の献血2012 〜集まれ!命のサポーター〜」「盲導犬チャリティー募金」。これらはわかる。しかし、「電波適正利用及び不法電波防止PR・電波障害相談」「人権啓発キャンペーン」「ゴミのポイ捨て防止及び未成年者喫煙防止街頭キャンペーン」はわからんでもないけど、お祭りでいくら人がいっぱい集まるからって、なんだかなぁ。
▼02/05(日)▼午前中、日本酒とワインと黒ビールなどを買出しに行って、今回もサッポロの発泡酒で黒ビールの味がするものを探したけど見つからなかった。店員に聞くこともなく、仕方なくエビスの黒を買う。どうして、あれがないのかなと思って後で調べてみると商品名「サッポロ 麦とホップ<黒>」は昨年10月に限定販売されていたものだとわかった。そして、リクエストが多いことから今年3月28日から復活し、通年販売するとサッポロのHPに案内されていました。この黒ビールまがいは費用対効果ばっちり。休みの日の昼下がり、もうどこにも行かない時はこれを飲みながら、スポーツの試合を観たり、本を読んだり、PCをいじったりできる。復活万歳。しかし、黒ビールの売上は間違いなく下がる。
買い物から戻ってきてテレビをつけたら、マックの「ラスベガスバーガー」と「メープルカスタードパイ」を女の子が旨そうに食べている映像を観た途端、恥ずかしながら自分はムショウに食べたくなってしまって小雪さんに申し出ると、「じゃ、お昼はそれにしましょう。買って来てね」。そのバーガーを三つ(一個410円)、自分が好きなフィレオフィッシュを一個(270円)、ポテトフライLサイズ一個(270円?)、メープルカスタードパイ二つ(一個たしか120円)を購入。エビスの黒ビールをを飲み、サントリー対神戸製鋼の試合を観ながら食べた。
「ラスベガスバーガー」の宣伝をマックのHPを読むとと「アメリカのゴージャスな街のきらびやかさ、豪華さを、スライスビーフとビーフパティのリッチなコンビネーションで表現した「ラスベガスバーガー」。マクドナルドが誇るビーフ100%の1/4ポンドビーフパティに、スパイシーに味付けしたビーフとオニオンを乗せ、濃厚なクリームチーズソースを贅沢に絡めました。ラスベガスの上質なディナーを思わせる、豊かなコクのおいしさです。 」ですって。なんとも大袈裟だが、確かに旨かった。また食べたい。どうして、こういう風にカロリーの高いものって旨いんでしょう。メープルシロップが好きだからこのパイもよかった。
▼02/04(土)▼小雪さんがパート先の退職される方の送別会に出席することから、夕食は母とKちゃんと三人で花月会館の「かぶと」で如月膳という簡単コース料理を食べた。ホタテを湯がいたうえに味噌味のソースがかかり、その上に伊予柑などを小さく角切りにしたものが散らばっていた一品だけは三人とも不評だった。まっ、値段相応の内容だからとやかくいうもんでもないかな。
▼02/03(金)▼新聞各紙にパナソニックなどの家電メーカーが今期末予想で赤字に転落という記事があった。こんな記事を読むと、二年前のヤマハ発動機の決算が赤字で、ラグビー部の組織と陣容が大幅に縮小されたことを思い出す。廃部こそならなかったが、あの一年間は特に、選手と関係者はもとよりヤマハファンにとっては気が気でなかったから、今回の報道はとても気になる。
リコーも赤字転落予想だし、NECは連続赤字、神戸製鋼も三期ぶりの赤字転落とか。トップリーグのチームの会社はサントリーなど除き殆どが上場会社、いわゆる大企業だけど、バサッとやる時は我々中小企業と違って、大きくヤルから心配だ。
ラグビーファンが経済のことを心配しないと駄目なのかなぁ・・・。現在の与党には停滞している経済活動を活発にさせるという政策っていうものがあるんだろうか?
▼02/01(水)▼寒い日がずーっと続いている。こんなのはここ最近では記憶にない。そして、全国的に寒い。本州産の青果物の生育も悪く、特にホウレン草などの葉物野菜を中心に全国的な品薄状態で価格も高騰しているという。当家は育ち盛りがいないし、量は食べないから左程影響はないが、育ち盛りがいる家庭は大変だろうな。これもあれも全部、前の阿保J政権と今の莫迦M政権のせいだと思っている。
今日は早出なので早上り。小雪さんとホームセンターへ土鍋を買いに行って来た。昨夜、初めて土鍋でパエリアを作ったのだが、その土鍋は年季物でだんだん焦げ癖がついていて、今回、パエリアはおこげにならず黒く焦げてしまったから買い替えた。今風で八号の大きさ。なかなか使い勝手がいいらしい深さとか。土鍋のついでに小雪さんが厚いアルミのフライパンを欲しそうにしていたので、それをあっも言わせず買い物かごへ自分が入れた。ついでに、同じアルミの小さな鍋も。以前からずっと彼女は欲しがっていたから。確かにかなりいい値段していた。プロのイタリア料理人が使うようなものに似ているアレ。 今夜は、今風土鍋をつかって炊き込みご飯、フライパンをつかってKちゃんちから貰った自家製ベーコンをつかったスパゲッティ。小雪さんによると、この道具はかなりいいらしい。けど、フライパンは結構大きく柄も長く重いとかで、「明日、小さいのを買ってきちゃるから・・」と言っておいた。自分も道具で気分が変わるからいいと思ってる。
Kちゃんが今日から公共施設で働くことになった。どんな一日だったのだろう。近いうちに、こちらに来るだろうから、その時、あれこれ訊いてみよう。


このインフォメーション機能は、「ごんちゃん」ことごんたろうさん作のプラグインで、小ブログで使わせてもらっています。カスタマイズも比較的簡単にできるので、皆さんも取り入れてはいかがですか!

プロフィール

旨門(うまもん)

Author:旨門(うまもん)
 不肖、名乗る者ほどでもございませんが、「旨門」と申します。生まれも育ちの北海道、旭川市です。学生時代に夢にまで見た花の東京で四年ほど人生勉強をすることができました。齢五十代後半にはいり、既に孫三人、今年一人増えそうであります。孫は本当にメンコイです。
 趣味はラグビー観戦。北海道ではなかなか生観戦ができないので、もっぱらTV観戦で楽しんでいます。社会人チームではトップリーグチームの「ヤマハ発動機ジュビロ」を、大学は40年以上、いや五十年近く赤黒ジャージの早稲田ファンです。花園で行われる高校ラグビーはいつも判官贔屓で応援しています。トップリーグは二月末まで続いていますので、それまでラグビー観戦を楽しみます。今年もヤマハの応援に行きたいと妻の小雪さんと話をしています。
 デジカメ持参で野山に遊ぶことも楽しんでおります。小動物との出会いが楽しみです。一昨年からエゾユキウサギとホシガラスのジコマン写真を撮りたくて活動していますが、エゾユキウサギとの遭遇チャンスがなかなかありません。この冬も「雪より白いエゾユキウサギ」の姿を求めてスノーシューを履いて雪漕ぎをします。もうそろそろ良いチャンスを神様は我れに与えてくださると期待しているところです。フィールドでは一本の木になって粘りますので、どうぞイソポの神様、何卒宜しくお願い申しあげます。

小ブログによく登場する人物紹介

* 小雪 *
 冬に入り小ブログでの家内の名が「小雪」になりました。(春は小春、夏は小夏、秋は小茄子に季節改名します)。
 手早く酒の肴をつくってくれます。そして酒豪です。野鳥観察が好きで、花の名もよく勉強して知っています。また、戦国から江戸時代の歴史に詳しいのですが、NHKの大河ドラマは嘘や変な脚色が多いそうで一切観ていないです。(朝の連続ドラマは観ています)。
 * 母 *
 母は八十九歳です。今年三月に九十になります。耳が遠いほか、背骨を骨粗鬆症による圧迫骨折してから以前のような活動が出来ないようです。けど、元気にしています。孫十人、ひ孫が現在七人います。嫌いな食べ物などは一切なく、毎晩、私たちと晩酌を楽しんでいます。
* 息子と嫁と孫たち *
 長男はここから歩いて15分くらいのアパートにKちゃんと一緒に住んでいます。次男と三男はそれぞれ札幌に所帯を持ち住んでいます。次男には一歳の男子Reが、三男はもうすぐ二歳になる長女Riと七ヶ月になる長男Dがいます。
* 丸(まる) *
 四年前の12月、15才5ヶ月の天寿を全うしたオスの柴犬です。丸がいて、小さかった子供たちがいて、裏にウイちゃんたちがいて、Gさん夫婦がいた頃、この辺りが一番賑やかで現代版「三丁目の夕日」だったと思います。
 以上、よろしくお願いします。
(平成24年1月10日 記)

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