北海道旭川いいべえニューズ

「eBe北海道旭川いいべえニューズ舎」がおおくりする旭川、道北、北海道のあらゆる「新享楽」追求の情報ページ。と、これまで書いていたけどやっぱり自慢話、そして、趣味を通した人生点描かな!?(平成18年1月21日創刊)

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自称「野外活動家」だが・・・

浮島湿原

 9月3日、浮島湿原に遊んだ後、ニセイカウシュッペ山を途中まで登った。その山の帰り、「野外活動家」を標榜している旨門だが、初めて羆(ヒグマ)を見てしまったことをこのブログで告白する。
 糞や足跡を見たことがあるが、生の姿を自然に見たのは初めてだった。北海道在住の自称野外活動家は熊に初めて出くわした。
 上川町にあるニセイカウシュッペ山の登山口から0.5kmあたりを車で下っている最中だった。30~40m先の左カーブの左側から黒い鼻っ面が動いているのが見え、[あれっ、馬かな?違うよな](ここまでは頭の中のつぶやき)次「熊だア!」と大声を出した。馬ではなく羆だと認識するまでは一瞬だったとおもうのだが・・・。
 我々の車の存在に気がついた羆はこちらを見た瞬間、一目散に前方右手の林の中へ逃げ込んだ。間もなくその場所を通過すると、林のほうからバリバリガサガサする音が聞こえた。熊は笹の中を音をたて逃げているようだった。旨門は現場に降り立ってみたかったが、どうも怖かった。

 若い羆の毛は濃い茶色をしており、逆光気味だったので後姿の輪郭は金色に映えていた。助手席にいた小茄子さんは植物図鑑で道端に咲く花の特定作業中だったので、林に駆け込む後ろ姿だけを見ただけだったが興奮しているようだった。旨門は静かに興奮しながら、もし登山中で出会ったら多分固まってしまい腰を抜かしていたかもな、と思った。
 ところで、何故すぐ熊という認識ができなかったのか!小茄子さんと考えた結論は「平和ボケ」。普段から頭や気持ちの中にこの驚異を叩きこんでおかないと直ぐに認識できないのだと思っている。
 ヒグマに遭遇した興奮とすぐ羆と認識できなかった甘さで旨門が錯綜した気分になっていた時、小茄子さんは山道の脇に咲いていた花は、黄色が「ハンゴウソウ」と淡いピンクが「ヨツバヒヨドリ」だとおしえてくれた。

IBNロゴ **続きがあるから、下の点線のところをぽちっと押して読んでね!**

 浮島湿原に初めて来たが、ここはトンボの楽園だと思った。何と言うトンボなのか調べていないが、数種類のトンボがこの湿原に点在している多くの小さな沼近くを飛んでいた。
トンボ 横
ホバーリングしているトンボ。オニヤンマより少し小さい。
 飛んでいるトンボの撮影は簡単だった。トンボがいる場所でしばらく眺めていると、飛行コースや空中停止する場所が特定されてくる。そこを置きピンで狙い微調整はマニュアルで反射的にするしかない。
 旨門はフィルム時代ニコン派で、デジカメ一眼レフは一昨年からキャノン派に転向したのだが、ヘリコイドが逆で反射的な操作が求められる時、まだ慣れないので苦労している。

トンボの産卵
トンボの産卵
エゾリンドウ
エゾリンドウ
 よく見かけた花はエゾリンドウぐらいだった。秋の花はムラサキ色が多い。春や夏にくるともっと多くの花々に会えるらしい。来年は6月か7月に来よう。

小さな沼
このような小さな沼(と、言うか水溜りみたい)があちこちにある。

イトトンボ
目にピントが合っていないイトトンボ

木道で休憩
 誰もいない湿原の木道に座り込んで持参してきたお茶と菓子で休憩。ブヨや蚊はいるがもう皆あまり元気がないので、風に逆らってまでこちらに来れないので、のんびり、ゆったりいい気持ち。

ダニ
 車に戻ってふと見たらこのダニ。ダニらしいダニの姿。

 約4時間弱この湿原で遊んだ。午前11時過ぎ上川町へ戻りラーメンを食すことにした。この町は「ラーメン日本一」を十数年前から標榜している。何を持って日本一なのか知らないが、旭川を差し置いてオコガマシイではないか!
 と、言いたいところだが、旨門はこの町の赤旗新聞のラーメン屋や隣の鈴蘭食堂など美味しいと思うので結構食べているし、そんなことでつべこべは言う性質じゃない。今回立ち寄ったホクレンのガソリンスタンドのお兄ちゃんが薦めてくれた「A食堂」に行ってみた。
 小茄子さんは塩ラーメン、旨門はこの写真の「原田スペシャル」1050円、そして炒飯を注文した。
原田スペシャルなんだと

 店主がこちらに運んで来て、何が原田スペシャルなのか直々にご説明をいただく。スペシャルは長野オリンピックで優勝した時のジャンプの原田選手(上川町出身)をモチーフにしている。
 白のレンゲがジャンプ台、その下のしらがネギが雪、レンゲの先のV字型の支那竹が優勝のVでそのV字の右側の支那竹が乱れているのが原田らしさを表現したと言う。V字の間の長方形型にそろえた大根おろしの真中の小梅で日本国旗。レンゲの横のとうきびは応援している上川町民。その反対(暗くて見えないが)のキクラゲは会場で応援している長野県民。丼の周りのチャーシューは大勢の観客だそうだ。極めつけはそのチャーシューの間に一粒の黄色のコーン。ここの店主なんだと。

 よくもこんな屁理屈ラーメンを作って店のメニューの上段に載せているもんだ。くだらんラーメンを云々かんぬんするのは野暮なのでやめる。初めて会った店主の品のないおふざけに付き合ってしまった自分を反省するだけのことだ。
 
 この食堂のおすすめはシャワートイレだ。

テーマ:旭川/道北地域のネタ - ジャンル:地域情報

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旨門かわら版

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★☆★ あれこれ ★☆★
▼06/08(金)▼録画してあったラグビーのパシフィックネーションズカップ「日本代表対フィジー代表」戦を観た。結果(日本19-25フィジー)をしていて観るのは興ざめするが、この試合はそんなことはなかった。
ラグビージャーナリストの村上さんのブログから引用するが、「日本の現在地を知るうえで貴重な機会となったが、やはり、立ち上がりは日本代表選手の突進に対してフィジーのコンタクトが上回り、ボールを抱え込まれてターンオーバーをされるなど、攻撃を寸断されるシーンが相次いだ。それでも、日本代表は粘り強く攻めた。その姿勢に観客席も熱くなる。フィジーの反則を誘っては、FB五郎丸歩がPGを決め、19分の約50mの距離あるPGが成功した時の観客の盛り上がりは感動的ですらあった」のでした。やっぱり五郎ちゃんが最高!!!
体が大きくパワフルなフィジー選手相手に頑張ったと思いますが、まともにぶつかっていっても弾き飛ばされるし、ブレイクダウン(ボールの奪い合い場面)では相手の腕力で押さえ込まれて反則したり、ジャッカルされたりしていた。パワフルな相手と小粒な日本選手との差をどのように縮めていくのか新生ジャパンを楽しみにしていきます。
▼06/07(木)▼昨日、寛仁親王殿下が御薨去された。これまで長年、癌などで入退院を繰り返されてこられたが、とうとう力尽きてしまわれた。謹んで哀悼の意を捧げご冥福をお祈り申し上げます。
「ひげの殿下」には直接お会いしたこともないのだが、様々な形で自分は殿下の見識を垣間見たり、女性や女系の天皇も認める政府の有識者による報告書に異議を唱えられたこと、スキーを通じ身体障害者への分け隔てなく尽力をされていること障害者の親戚MSから聞いていたので、勝手に親しみを覚えていた。畏れ多いが一緒に酒を飲みたいとさえ思ったことがある。

今日から約一週間、母は山梨と静岡へ一人で遊びに行った。一人で切符を手配して。自分は旭川空港までの送り迎えだけの手伝いのみだ。元気な九十歳の母に感謝している。
▼06/06(水)▼会社が休みだったので、小春さんと愛山渓に行った。目的はクマゲラとコマドリに逢いたくて。けど、逢えなかった。小春さんは蕗の良い物を十本ほどいただき、山道をゆっくり車で降りていた時、凄い雷雨。帰りに愛別町の「協和の里のもち工房 愛ふくふく」で豆大福とよもぎ餅そして豆の伸餅を購入。店を出た途端、また雷雨。強い雨であたりから埃くさいような匂いがしてきて、懐かしい気分になった。そして、大きな雨粒が逆光に映え、銀の雫となって眩しいほどに美しかった。
▼06/05(火)▼日赤へ二ヶ月に一度の定期検査。先日の成人病検査で腫瘍マーカーの消化器系の値が若干基準値よりオーバーしていたので、主治医に相談したところ、六年以上大腸の内視鏡検査をしていないのだから検査をしたほうが良いとなり、消化器の先生へ手紙(院内メール)を書いてくれたので受診。綺麗な女医さんだったので素直に質問に答え、検査を受けることにした。
▼06/04(月)▼祖母チカさんの祥月命日と護国神社祭の宵宮だったので、家族三人でささやかに雲丹などの刺身を摘みながら夕食を済ます。
▼06/03(日)▼今季未だカワセミの姿を見てないという小春さんのために(こんな書いてる自分もそうなんですが)、カワセミポンドへ向かいました。
車中で小春さんに、昨日の夕方、ホトトギスの囀りを例の河畔林で聞いたことを告げました。姿は確認してないけど「特許許可局」「テッペンカケタカ」と確かに鳴いてホトトギスと思ってるけど、北海道には殆どいないと何かに書いてあったと思うけど・・・と言うと、早速、車に積んである北海道の野鳥の本で調べてくれました。やはり、掲載されていないので、ホトトギスはいないんでないかいと話しをしていたところ、偶然聴いていたNHKラジオの日曜あさいちばん『季節のいのち』で 、 日本野鳥の会の主席研究員である安西英明さんが「ホトトギス」を取り上げていました。ホトトギスは鶯に托卵する習性があり、いち早くオスがやって来て囀りまくり鶯がいるところに縄張りを作るのだそうです。(ふむふむ、ホトトギスが托卵することはどこかで勉強したことが・・・)。
囀りが何度も流れたのですが、似ているけどちょっと違う、けどやっぱり似ていると言う自分に小春さんは大いに同調してくれました。遂に北海道で初めてホトトギスの囀りを聴いた男なのかもしんないと思い込んでしまいました。けど気になるのは、昨日は周りから一度も鶯の囀りは聞こえなかったなぁ・・・?遠くのカッコウは聞こえたけど。

カワセミポンドで二人はかなり粘ったのですが駄目でした。それでも、五羽のキセキレイ一家(多分)の様子を観察しながらコーヒーを沸かして飲んだり、それなりに宜しい時間を過ごすことが出来ました。
昼食を済ましてから、ホトトギスがいる河畔林に行きました。旭川で初めてホトトギスの写真を撮った野外活動家になるんだなlっ、多分俺は・・・ヒヒっ。
同じ場所で囀りが聞こえて来ました。どうだ!すごいべっ!と自慢し小春さんとハイタッチ。およそ10分間隔で囀っています。最初立ち木の下の方から聞こえ、その後、イタドリの茂みの中から聞こえて来ました。しかし、一向に姿を見せない。ブヨがしつこいし、暑くなってきたので今日のところは帰宅することにしました。
アサヒのノンアルコールビールを飲みながら、北海道護国神社例大祭の御祭礼旗を立て終え、シャワーを浴びてからパソコンでホトトギスの囀りを調べました。あれれホトトギスは「特許許可局」の語尾が下がらない。一方の私たちのホトトギスは下がる。なんと名は聞いたことがある「エゾセンニュウ」という野鳥があそこで鳴いていたのでした。「やっぱ、うんなわけないよなっ・・・」。勝手に思い込んで一人悦に浸るならまだしも、ブログで大々的に「ホトトギスー北海道で初撮影」なんて記事をエントリーして自慢したくなっていた自分は本当におっちょこちょいですわ。
けれども、エゾセンニュウの姿を生で観てみたいもんです。
▼06/02(土)▼以前読んでそこら辺に置いといた本を探していたら、一度も読んでない本が五冊も見つかった。いい加減だから積みっぱなしの本の間に紛れていた。
▼06/01(金)▼月始めは忙しいもんだ。


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旨門(うまもん)

Author:旨門(うまもん)
 不肖、「旨門」と申します。生まれも育ちも北海道は旭川市です。高校卒業後、夢にまで見た花の東京で四年ほど人生勉強をすることができました。齢五十代後半にはいり、既に孫三人に恵まれ、今年八月にはもう一人誕生する予定です。孫はメンコイ。
 趣味はラグビー観戦。社会人チームではトップリーグチームの「ヤマハ発動機ジュビロ」を、大学は早稲田のファンです。
 また、デジカメ持参で野山に遊ぶことも楽しんでおります。小動物との出会いが楽しみです。数年前からエゾユキウサギとホシガラスを撮りたくて活動しています。羆は怖いので挫折しました。
 (ブログに掲載している画像の殆どは、トリミング、サイズの変更、明るさとシャープさの調整をしています)。

(平成24年5月25日記)

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