一ヶ月前のことですが、10/22(金)から24日(日)まで東京方面に行ってきました。備忘録としてエントリーします。
尚、宿泊地は二泊ともTBSの裏にある「The B 赤坂」でした。
年に一回~二回くらいは東京に行きます。ラグビー観戦が主な目的で、次いでにどこかへ行きます。
ホテルの周辺を徘徊するのは勿論ですが、野外活動家に相応しく少し足を伸ばして歩く。こんなのが楽しみになっています。ただ、毎回、東京じゃ飽きてきたと家内の小茄子さんが言い始めています。伊豆や箱根がいいと言ったりしてます。
今回、突然、高尾山に遊んでみようか、ってなりました。その昔むかし、自分は二度遊んだことがある山で、どういうわけかミシュランのガイドブックに☆☆☆がついたところとか。
記憶は飛んでいるけど、25年前は確かにいいところだなって思いました。奥秩父も奥多摩も。
けど、どうしても活動時間が取れなくて、これは機会を見つけてすることにしました。
んじゃ、小茄子さんが小江戸といわれる川越の街を是非歩いてみたい言うので、じゃそうしようとなり、22日、羽田からの直行バスで本川越へ向かいました。
■川越市-COEDO(小江戸)- 平成22年10月22日(金)午後
羽田からの直行バスで本川越へ向かいました。運賃は大人片道1700円です。
かなり重たくのしかかってくるような町並み(一部)でした。平日でした、それなりに観光客が多かったですよ。
小江戸と言われてるそうで、江戸のこともわかりませんが、勝手に想像し思いを巡らせて歩いてきました。
この酒屋の軒下で地ビールを飲み、本川越駅行きのバスに乗り込みました。帰りは東武東上線で東京へ向かいました。
■赤坂サカスでの一枚 - 平成22年10月22日(金)夜
赤坂の居酒屋「赤札屋(赤坂店)」で一杯飲んでからTBSの裏にあるホテルへ向かう途中、ヤマハ発動機ジュビロのSH矢富選手(右)とFLの河本選手(左)とばったり会い、無理行って写真を撮らせていただきました。
明日の試合のために北海道から応援に来たことを伝えると、二人はびっくり。頑張ってほしいとつけ加えてわかれました。
写真撮影に快く応じてくれた両選手、ありがとうございました。
■首相官邸付近を歩く - 平成22年10月23日(土)朝
官邸の廻りには警察菅が、間違った警察官がいっぱいいました。中身の無い空き缶、元い、守り甲斐のない頓珍菅のために、警察の皆さん誠にご苦労様です。警備し甲斐がないと思いますが、しっかり頼みます。
でないと、何でも菅でも、彼らは自分のことを棚に上げ、責任あるにもかかわらず、人のせいにしますから、用心してくださいよ。
■日枝神社でお参り - 平成22年10月23日(土)朝
永田町の"緑深き星ヶ丘の高台"にあるこちらの神社で、心配で心配でたまらない今の日本国の安寧を祈願。それを一旦心の中で締め、気持ちを切り替えて我が家の嫁二人の安産祈願をし、お守りを購入。
**続きがあるから、下の点線のところをぽちっと押して読んでね!** 【“東京報告書20101022-24”の続きがありますので、この文章をクリックし、引き続きご笑覧下さい。】
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10/10~11の一泊二日の道北への小旅行、今回の「サロベツ原野-天塩」で終了です。
全日空ホテル稚内の朝食は朝6時からでした。これには嬉しかった。いや、むしろ助かったという感じでした。
自分は普段仕事の関係で朝が早く、午前5時過ぎには朝食を済ませているものですから、お腹が空いて困るんです。
こちらのホテルでは、宿泊している観光客が始発のフェリーで利尻島に渡る時間に合わせて早いそうです。ですから、そのようなお客さんがいなければ遅くなる、それでも稚内駅始発にJRには合わせるのでそんなに遅くはならないよか。初のつまり臨機応変な対応になっています。このようにしないと生き残れないのでしょう。スタッフの皆さん、ご苦労様です。また、利用させていただきます。
ところで、旅でホテルの朝食はとても楽しみの一つです。朝からあれこれチョイスできること。洋食も和食も或いは中華も選べる。
小茄子さんの場合は、必ず、ご飯と味噌汁におかずを食べ、その後パンにベーコンやらスクランブルエッグ、サラダを挟んでコーヒーを飲んでいます。
自分は大体、パンにコーヒーに牛乳、スープ、サラダにベーコンかウィンナーにスクランブルエッグで終わりです。
ベーコンはカリカリがいいのですが、大体は柔らかいホテルが多い。どうも高級ホテルになるほどカリカリ度が増すようなそんな感じがしていますが、高級ホテルには、ここで語るほど泊まったことがないのでいい加減なことを書いています。
さて、ホテルを出て、早速向かったのホテルの向かいの高台にある稚内公園。眼下には、宿泊したホテル、ドーム、フェリー乗り場が望めます。
海の向こうを眺めていると突然、エゾシカが近くに現れました。シカも飼っている公園のようです
それから、ノシャップ岬に行くと、早い、もうこんな時間に開けている土産屋「あきかわ屋」という大きな店がありました。店内でたらこを物色していると若い店員さんが来て、当店は秋川水産というタラコ屋が経営しているとか。
なんか聴いたことのある水産会社名?
日曜のSTVラジオで松山千春の番組スポンサー名を思い出し、あの有名なと言うと、本人は少し良い気分になっているようでした。
勧められたタラコ、磯のり、開き物などを買い込んでサロベツ原野へと日本海沿いに南下しました。(ちなみに、購入したタラコなど、みな、旨かったですよ)。
岬を出発し、オロロンライン(日本海側沿いの道々254号-国道106)を南下しました。行き交う車は殆どありません。公共への安全、自己の安全が確認でき、警察が居なければ、思いっきりぶっ飛ばすにはいいところだと思いました。お勧めしますが、出来れば北上する方がいいと思います。
と、申し上げるのは、こちら「利尻富士」をずっと眺めながら稚内に行けるからです。南下だと段々後方に位置して来て見えなくなってしまうからです。
道端にある小さな駐車帯に止ってしばらく利尻富士を眺めました。
手前の海の右手では鮭の定置網を手入れしている数隻の白い船が見えます。もっと向こうには利尻へ向かうフェリーも見えます。
今回、雲がかかり、抜けが良くないのですっきりした写真ではありませんが、利尻富士の眺めはいいもんです。定年退職後に小茄子さんと一緒に、この山を登山するのが小さな夢です。それまで体調を保っていたいものです。
サロベツ原生花園(豊富ビジターセンター)
花の季節はもう終わっていましたが、草紅葉の原生花園でした。何もない殺風景なのもサロベツ旅情なんでしょうか。
一周して戻り、売店で豊富牛乳を飲んでここを後にしました。尚、こちらにある豊富ビジターセンターは来年新しくなり東の方に建つそうです。(工事中でした)。
今回、道北をぐるり一周してきたのですが、牧場がある地域では必ず牛糞の香りが漂っていました。パンケ沼近くの牧草ちでは、こうして牛糞を撒き、肥しをいるんですね。循環しています。
パンケ沼のとなりにある長沼の木道にこんな看板がありました。
「湿原の落とし穴・やちまなこ」って何だぁー!?
読んでみる(皆さん読めますか?)とフムフム。観察デッキにある3mくらいの棒を直径50~60cmくらいの穴に差しむと、ほんとだ、深い。穴の横を探ってみると、ほんとだ、広いわ!
棒には紐が付いていたので、力一杯投げ込む。少なくとも深さは3m以上はあるみたい。
(小茄子さんも同じことをやらせて写真を撮りました)。
ここを後にして、天塩町へ向かい、お昼ご飯を食べました。
そのことは、いつものYahoo!のうまろぐ
「天塩町のおもしろいもん」をご覧いただければ嬉しいです。
(今回の一泊二日の小旅行の印象は「猿払もサロベツも牛糞くさかった」でした)。
次は、10/22~24まで、二泊三日で上京したことをエントリーしたいと思っています。
道北もくさかったけど、赤坂や麻布もドブくさかったぞいっ。
音威子府-猿払-宗谷丘陵-稚内-サロベツ原野-天塩の旅(その二)
≪遅ればせながら、今回は、宗谷丘陵-(大沼)-稚内 編≫
猿払で心もお腹も満足して、オホーツク海に沿って北上します。
日本の最北端「宗谷岬」から丘へ車を向けました。
丘の道を走るとすぐそばに黒牛がいました。こちらの肉を二度貰って食べたことがあります。まぁーまぁーでしたよ。
「宗谷丘陵」。この丘陵の成り立ちは「宗谷丘陵」でググッて案内や説明をお読みになられると物知りになります。
どんよりした厚い雲の下、広い丘陵の中にいて風に吹かれていると寂寥感を覚えました。
丘にはフットパスという歩いて観て廻るコースがあります。コースは舗装された車道や狭い砂利道を利用してつくられています。この日、フットパスを歩いている人は誰もいません。車も数台見かけた程度でした。
小茄子さんが、「誰も歩いてなんかいないよ。あそこは、車で通り抜けるとこじゃないの・・・」と、ここを観光バスで通ったことのある長男が言っていたのがわかると言うのでした。その小茄子さん、この道を歩いてみたいと言っていたのですが、まさか歩くとは思わなかった。
突然、航空自衛隊のレーダー基地近くで車から降り、一人で元気に歩いて行きました。やがて姿が見えなくなりました。
車で追いかけ、彼女を拾って、稚内へ連れて行きました。
途中、稚内空港のそばにある大沼には、越冬のために南へ渡る白鳥が数十羽が鴨たちと一緒に休んでいました。それらから少し離れた岸辺ちかくに一羽だけこの黒鳥がいました。
この黒鳥"オディール"は”オデット”たちから仲間外れにされているように見えるのでした。
小茄子さんお目当ての全日空ホテル稚内に到着し、すぐ安着祝いにビールをやりました。
ホテルは稚内港にある大きなドームのすぐそばにあり、歓楽街にも近く、我々のような飲兵衛にはいいところです。
(尚、こちらのホテルの朝食時間は今回午前6時からでした。ボーイさんに訊くと、フェリーで利尻島に向かう観光客がいる時はこうして早いそうです。いない時は遅いとか。
二年前に大雪高原山荘に泊まったことがあるのですが、あの時の山荘の朝食時間は午前7時でした。山登りしたりする人たちは早いのですから、山荘も全日空ホテル稚内の対応を見習って欲しいものです)。
夕食は、行き当たりばったりで歓楽街にある「いつみ」という居酒屋に飛び込みました。ホテルから歩いて6~7分のところです。
刺身の盛り合わせ(1580円)はお奨め。この他に、ハタハタのから揚げやらなにやらを食べ、勿論、酒も何本もやり大いに満足しました。食事のメニューもいろいろあり、また来てみたいところです。
次回はいつになるかわかりませんが、最終編、「サロベツ原野-天塩」です。